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jects

jects [ʤékts][ジェクツ]

[名](アメリカ)
1.→projects

projects

projects [prɑ'ʤekts][プロジェクツ]

[名](アメリカ)
1.貧困層用の集合住宅、団地


低所得者向けの公営住宅(public housing)や団地の事をアメリカでは"housing projects"と呼びます。このhousingが省略されて"projects"と変化したスラングです。さらに短縮されて"jects"と用いられる場合も。

通例定冠詞に伴って"the projects""the jects"となります。

※ housing projects → the projects → the jects


例 I live in the projects but she thinks that I'm rich. ボロの公営アパートに住んでいるんだけれどさ、彼女は俺が金持ちだと勘違いしているんだよね。
例 I miss living in the jects. 団地に住んでいた頃が懐かしい。

no worries


no worries [ノウウォリィズ]

[慣用句](オーストラリア、ニュージーランド、英国)
1.問題ないよ。気にしないでください。心配しないでください。=no problem, never mind
2.どういたしまして=you are welcome


worryとは「懸念」や「心配」を意味します。これが否定を表す"no"に伴う(※)から、心配は要らない、懸念は要らない、心配は無いとなり、転じて上記の意味を持ちます。「ごめんなさい(sorry)」などの謝罪に対する返答として使われます。 "no problem""never mind"と同じですね。

※no(否定) + worry(心配)の複数形 → 心配は要らない → 気にしないで、心配しないで、問題ないよ



A:Sorry mate, I deleted the data now. 悪い。あのデータ今消しちゃったよ。
B:No worries. 気にすんな。



また、"Thank you"等の謝辞、お礼に対する返答として使われる"You are welcome(どういたしまして)"の意味も持っています。


A:Thanks for the gift. プレゼント有難う。
B:No worries mate. どういたしまして。


全く同じフレーズが謝罪に対する返答として、はたまた180度変わってお礼に対する返事として使われるなんて面白いですよね。

さて、この不思議な表現はオージー英語のアイコンとも言うべきものの一つで、彼らと会話をすると必ず耳にすることになると思います。筆者が昔の職場で豪州人に何かを頼んだ時や、謝った時、お礼を言った時等は大抵このフレーズが返ってきたものです。とっても便利ですよね。

豪州だけではなく、ニュージーランド英語やイギリス英語でも耳にすることの出来るフレーズです。

LYK

LYK

[名](シンガポール)
1.リー・クアンユー(Lee Kuan Yew)

マレーシアからの分離独立後、初代首相として東南アジアに燦然と輝く箱庭国家、シンガポールを作り上げた偉大なる指導者リー・クアンユーLee Kuan Yew)のアクロニム。インターネットスラングというよりは、新聞のヘッドライン等でも見かける程人口に膾炙した表現ですね。

例 Japan can learn a lot from LKY and Singapore. 日本はリークアンユーとシンガポールから多くを学ぶことが出来る。
例 A state funeral service was held on Sunday for Singapore's first prime minister, LYK. シンガポール初代首相であったリー・クアンユーの国葬が日曜日に執り行われた。




他にも意味はまだまだあります。シングリッシュから離れてインターネットスラングに目を向けてみましょう。

[慣用句](インターネット)
1.=let you know

"Let You Know(君に伝えるよ)"アクロニム。TwitterやFacebook等のSNSやその他各所で見受けられます。let you knowって長いですよね。短くするとタイプするのが随分楽になります。

例 I'm getting a new ID with no fuckin makeup lol ill lyk how it goes.化粧しないで新しいIDを作るつもり。どうなったか結果を教えるわ。


[動][前](インターネット)
1.=like

"like"を意味するインターネットスラング。特にティーンエイジャーあたりが好んで使う傾向にあります。

「好き」を意味する動詞として使うと…

例 i lyk ur shoes. 君の靴、いいね。


動詞としてだけではなく、勿論"~のように"を意味する前置詞としても使えます。

例 life is lyk a box of chocolates. 人生はチョコレートの箱。

ん?どこかで聞いたことのあるセリフですね。フォレストガンプの名セリフもインターネットスラング風にするとこんな感じです。

merlion

merlion [mə':làiən][マーライオン]

[動](シンガポール)
1.嘔吐する。ゲロを吐く。=vomit, puke, throw up

日本語でもおう吐することを「マーライオンする」なんて言ったりしますよね。これ、ジャパニーズ英語だと思いきや、実は立派なシングリッシュのスラングなんです。

改めてマーライオン(Merlion)とは、シンガポールにある、上半身がライオンで下半身が人魚の像。常に口から水を吐いているので、この様子から「口から何かを吐く」→「おう吐する」の例えとなりました。

目的語を取って他動詞としても使われますし…

例 Woke up & merlioned everything out. 起きて全部戻してしまった。

目的語を取らず自動詞としても用いられます…

Merlioned almost 10 times. What's wrong with me? たぶん10回もゲロった。何が悪いんだ?

レロレロレロレロ