bunny hug の意味・解説・用法・例文



bunny hug [ˈbʌni ˌhʌg][バニーハグ]

[名](カナダ)
1.フード付のスウェット、パーカー

カナダ英語はカナダ英語でも、Saskatchewan(サスカチュワン)州地域を中心に使われている単語で、「フードの付いたスウェット」、「パーカー」、俗に英語で言うところの"hoodie"を意味する。前にジッパーの付いていない物を指す事が多い。

筆者が住んでいたのはブリティッシュコロンビア州ですが、Moose Jaw出身の前職の同僚がこのSaskatchewanism溢れる単語を教えてくれました。

由来には諸説あるようで、Bunny Hop Danceを踊る時に、後ろの人が前の人の腰を抱きこむように腕で輪を作る様がパーカーのポケットに手を突っ込んでいる様に見えるからだとか、フードの部分がウサギ(bunny)の耳に見えるからだとか、中のモコモコの生地がウサギを触った時のように柔らかで、文字通りhug(抱擁)のごとく着る者を包み込んでくれるからだとか…(Bunny hugs fit province perfectly - Canada.com)。

また、"bunnyhug""bunny-hug"とも。

Saskatchewanismたっぷりの会話をお聞き下さい。誇張されているから何言っているんだかサッパリワカラナイ…。因みにこの単語も登場します。